経営に戦略的に活かそう知的財産
2002年小泉首相が「知的財産戦略大綱」を発表。 日本の経済再生の切り札として【知的財産立国】を宣言しました。
かつて日本への競争力低下に危惧していた米国は、企業競争力再生の切り札として知的財産権の強化、保護、育成を図るプロパテント政策を実施し大きな成果を上げました。
逆に、日本はデフレ不況に陥り、競争力をつけた韓国や中国企業に、かつて米国が味わった危機感をアジア諸国に持ち、遅ればせながら、日本も知的財産立国を宣言し、知的所有権の創造、保護、活用、人材充実といった施策を通して、失われつつある日本の産業競争力の復活に本腰を入れました。
知的財産戦略大綱では、特に中小企業やベンチャーに配慮した環境や制度を構築しようとしています。
資金の乏しい企業にとって知的所有権を戦略的に活用することは、競争力をつけるためにも有効な手段となります。どの様にして、自社のノウハウや知的所有権を守るのか? また、どうしたら、競業他社に優位に立てるのか? 

 

セミナーの内容
              === 実施例 ===

 14:00〜14:30 企業の知的財産と危機管理
 14:30〜15:30 戦略的知的財産権の活用と実務
 15:30〜15:45 質疑応答
 16:00〜17:30 懇親交流会(ビールと軽食)
宮本幹夫プロフィール


有限会社コーメイ・エンタープライズ   代表取締役/知的財産&事業コンサルタント
アジア知的財産機構(AIPO)   理事長

知的財産戦略コンサルティング、事業コンサルティングを通して中小企業やベンチャー、及び、発明家への指導相談や権利化等に尽力。
知的所有権協会 顧問/知的財産学園 客員講師/全国発明大会 審査員/全国ネーミングコンクール 審査員/その他

■ 開催情報

       日時/開催場所等は主催者にお問い合わせください。

セミナーに関するお問い合わせは

    info@komei.biz  までお問い合わせください。